Digitrax SoundFXデコーダ用Sound Project File/kyukoku−Dご紹介 モデルランド田中/2016.6.16 ◆対象デコーダの形式/種類: Digitraxの4,6シリーズSoundFXデコーダ(メモリ4Mbit以上) ◆本spjファイルのSDF(SoundFXデコーダ用のサウンドプログラム)は当店のお客様日立みさと様が作成 したものを、当店で6シリーズ用に一部を改造したものです。 ◆SPJ(Sound Project File)名: kyukoku-D3.spj--- F7をチャンネル3の最優先に変更 ◆推奨利用車種: 旧型国電などのつり掛け駆動電車 ◆ファイル内容: 上記SDF(SoundFXデコーダ用のサウンドプログラム)を含むspjファイルに、別のお客様(ryuhta様)が主に編集し 当店で追加編集した音データ入れています: 001 アイドル音 => 国鉄42系電車の停車中の音、 002 走行開始/加速音 => 東武5050系(つり掛け駆動)の加速音1、 003 力行音 => 東武5050系(つり掛け駆動)の力行音、 004 力行OFF => 未使用、 005 車両選択音 => 未使用、 006 停止時音(F4) => 未使用、 007 車両解放音 => 未使用、 008〜010 F2(警笛開始)/F2(警笛反復)/F2(警笛終了) => 国鉄急行形電車のホーン音、 011 F3(未使用予備) => 未使用、 012 再加速 => 東武5050系(つり掛け駆動)の加速音2、 013〜015 F4(コンプレッサー自動始動)/F4(コンプレッサー自動反復)/F4(コンフプレッサー自動終了) => 未使用、 016 F5(発車ベル&笛) => 国鉄72系時代の発車ベルと車掌の笛、 017 F6(ドア音) => 72系のドア音、 018 F8(ブレーキ音) => 72系のブレーキ音、 019〜021 F7(繰返音-開始)/F7(繰返音-反復)/F7(繰返音-終了) => 国鉄旧型電車のコンプレッサー(AK-3)音。 ◆ファンクション F0- ライトON/OFF、 F2- 警笛、 F5- 発車ベルと車掌の笛の音、 F6- ドア音、 F7- コンプレッサー音、   F8- ブレーキ音 F1,F3,F4,F9〜F12-未使用。 ◆CV値 []内の値は既定値---デコーダリセットを行ったときの値; CV58 マスターボリューム 1-15 [9] CV140 動力音のボリューム 1-64 [40] CV141 F4 ON(停止時音)のボリューム (1-64) [60] CV142 F2(警笛)のボリューム 1-64 [64] CV143 F4の音のボリューム 1-64 [64] CV144 F4の音の動作間隔 1-127 [60] CV145 F4の音の動作時間 1-64 [15] CV146 F3の音のボリューム 1-64 [55] CV147 F5(発車ベルと車掌の笛の音)のボリューム 1-64 [60] CV148 F6(ドア音)の音のボリューム 1-64 [60] CV149 F8(ブレーキ音)のボリューム (1-64) [60] CV150 F7(コンプレッサー音)の音のボリューム 1-64 [60] ◆備考 (1)走行音:  スロットルを上げると「走行開始」音がして走り出し、スロットルを上げ続けたり、一定にしておくと、 やがて「力行音」に変わります。しかし、「走行開始」音や「力行音」の最中でも、スロットルを少しで も下げると、「アイドル音」に変わります。 「アイドル音」で走行中(惰行)に、スロットルを上げると「再加速」音がして「力行音」になり、スロット ルを下げた場合は「アイドル音」を継続します。「再加速」音の最中にスロットルを下げる と、「アイドル音」に変わります。 (2)D101やUT4等の可変抵抗器(ボリューム)を使ったスロットルは、経年劣化などでスロットル(抵抗値) が不連続になったり、一定位置の保持がちょっとした振動で微小にズレたりして上記のスロットルの 上げ下げによる音のコントロールがうまく行かない場合があります。 スロットルがエンコーダー方式のDT 402では、確実に出力ステップを刻みますのでコントロールも確実になります。 ◆モデルランド田中は、この資料とkyukoku-D3ファイルの内容、これらを利用して引き起こされる 結果に対し責任を負いません。